こんにちは! 大手の書店なら一日中居られます^^。みきてぃです。
今日も子育てママの役に立つ情報をお届けしますー。
あなたは、本心じゃないのに、子供についつい言ってしまって、後から後悔しちゃうことってないですか?
今日は、お母さんがよく言ってしまいがちなNGワードを取り上げて、どうして言ってしまうのかを客観的に考察してみたいと思います。
客観的に見ていくことで、その原因がわかり、ついつい言ってしまって落ち込んでしまうと言う回数が減らせます。
嫌味な母さんから、応援お母さんになれますよ!
では、いってみよ!
ママが使いがち、子供にNGのワードとは
子供達って、ママが使う言葉、すぐ真似ませんか?
うちの娘も小さい頃は「なんで?なんで?」をよーく言ってました。その当時の私がよく使っていた言葉でした。^^;
真似るだけならいいんだけど、ママがつい使ってしまう言葉に、小さな心が傷ついてしまう場合もあるんです。大切な我が子、愛する我が子のはずなのに、傷つけてしまっているなんて。。。。
でも、ママも、本心ではないんですよ。わかってますよ^^
ついつい口から出てしまうだけですよね。ついつい。。ね。
でも、残念ながら、一度口から出てしまった言葉は、もう二度と、戻せない。そのことも、ママはよーくわかっています。だから、子供が寝た後、天使のような寝顔をみては後悔し、「ごめんね」とそっと頭を撫でるのです。
ママがついついNGワードを言ってしまうには、実は原因があります。どんな言葉がNGワードになってしまうのか、それはどうしてなのかを、今から一緒に見ていきましょう。
聞いてるの?
ママが、子供に何かを伝え、子供からの返事が返って来ない時に、ついついキツめに言ってしまう言葉です。
お母さんの言っていることはちゃんと聞こえてますし、重々わかっているはず。でも、まだ答えが見つからないのかもしれないし、すぐに返事ができない理由があるのかもしれません。納得いっていないのかもしれません。
お母さんの価値観でジャッジしてしまうことが原因で出てきてしまう言葉ですね。
「ちょっと、聞いてるの?」と言う代わりに、「あなたはどう思うの?」に切り替えてみてはいかがでしょう。
やる気あるの?
これもついつい言ってしまいがちですね^^;
母親の経験値と、子供の経験値には大きな差があります。
お母さんにとっては当たり前にできることも、お子さんには、未経験のことで怖さを感じていたり、不安だったりするかもしれません。
お子さんにとって、母親の存在というのは、「愛」そのもの。
母親から応援されたい、母親から愛されたい、と思っているはずです。
応援してくれるはずのお母さんから投げかけられる「やる気あるの?」という言葉。
きっと、小さな心の奥で、できない自分への悔しさが増していくことでしょう。
お母さんが自分の経験値でジャッジしてしまうことが原因で出てきてしまう言葉です。
「やる気あるの?」と言う代わりに、「どこか困ってるの?」に言い換えてみてはいかがでしょう。^^
いい加減にしなさい!
そうですね。これ結構一番よく使うかもしれませんね。
目の前で起きてる兄弟喧嘩などをおさめたくてついつい言ってしまったり、母と子で口喧嘩になってしまった時などに、ついつい言ってしまったり。
ゲームばかりやっている子供に対して、ついつい言ってしまったり。
一方的に、母親の方からこの言葉を言われると、子供は、ぐうの音も出ません。
そこで、全てが打ち切られてしまう感じ。
母親としては、そこで、収束がついたかのような気がしていますが、実は、お子さんの心の中には、モヤモヤ火種がずっと眠ったままになります。
お母さんが早く次の段階に進めたくて、ついつい出てしまう言葉ですね。
「いい加減にしなさい!」と言う代わりに、「あなたはどうなったらいいと思う?」に言い換えてみてはいかがでしょう。^^
もう知らない!
これも「いい加減にしなさい」と同じような感覚でついつい言ってしまうワードです。
完全に、お母さんの試合放棄です^^。
試合放棄したくなるほど、お母さんの心もきつくなっているんですよね。
でも、こう言われた時、お子さんの心の中はどうなっているのでしょう?
見放された気がするかもしれませんよ。大好きなお母さんに見放されるいこと以上に辛いことはありません。
お母さんだって、人間です。苦しくてそこから早く解放されたいと言う気持ちから、出てしまう言葉ですね。
「もう知らない!」と言う代わりに、「お母さん、苦しくなっちゃった。」に言い換えてみてはいかがでしょう。^^
好きにしなさい!
これもまた結構言ってしまいがちなNGワード。
一見、あなたの好きなようにしたらいい、と言葉の表面上はいい感じですが、これを言った場合の子供の反応は、どうなると思いますか?
100%自分の好きなようにはしません。いえ、できないと言ったほうがいいでしょう。
好きにしなさい!と言うお母さん。本当にお子さんが好きにしたら、どうなりますか?
きっともっと怒りますよね^^;
お互いに良い状態にはなれそうもありません。
お母さんの言う事が聞けるのか、聞けないのか、、、
子供に、お母さんを取るの?取らないの?と選択を迫っているようにも聞こえます。
「好きにしなさい!」と言う代わりに、「お母さんは〇〇してほしいと思ってるのよ。」と素直に穏やかに言ってみてはいかがでしょう。^^
どのNGワードも原因はただひとつ
これら5つのNGワード、その意味や使う場面は違っていますが、なぜその言葉が出て来てしまうか、実は、原因はただ一つ、お母さんの心の余裕です。
時間がなかったり、やることが沢山ある時など、お母さんの心の余裕はなくなります。
そんな時に、お子さんがお母さんの期待通りにならないと、もういっぱいいっぱい。
そして、これらのNGワードが飛び出してしまうのではないでしょうか?
心に余裕がないので、この言葉を言ったら子供がどう思うのか、と考える余裕がないのです。だからついつい言ってしまい、後で、冷静になった時に後悔してしまうのです。
でも本当は言いたくないですよね。
ではどうすれば良いか、、、
自分を満たそう
NGワードを言わないで済むように、心の余裕を持ちたいなと思うなら、ぜひ次の質問を問いかけてみましょう。
「自分を満たすために、何ができるだろう?」
こちらの記事でも、シャンパンタワーの法則について書いていますが、自分の心のグラス(心の余裕)がカラカラだと、イライラスイッチが発動してしまいます。
イライラスイッチを発動しないためにも、日々少しづつでも自分を満たすことをしてあげましょう。
ちなみに私は、今日、数時間、自分時間ができたので、大好きな本屋さんに言って来ましたよ。これだけで、満たされるものなのです。
まとめ
イライラしているママがついつい言いがちな5つのNGワードとそれらを言ってしまうママの心境と、お子さんの気持ちをお伝えしました。
ママの心の余裕がないと、NGワードが飛び出してしまうことも、お分かりいただけたかと思います。
ママも、お子さんも、本当はもっと笑顔で笑っていたい。^^
「そのためにできることはなんだろう?」と問いかけながら、ぜひ、自分を満たしてあげられること、試してみてくださいね!
では、また!
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