考える力が育つ!こどもの能力を引き出す〇〇とは?

こんにちは、魔法の質問トレーナーのみきです(^-^)

子育てしていると、我が子に対して、日々、
こうしてくれたらいいなー とか、
こうしたらうまくいくよ! と、ついつい教えたりしちゃいませんか?

 

 

わたしは、

めっちゃしたくなります(๑˃̵ᴗ˂̵)

大切なたいせつな我が子だからこそ、
よりよくなって欲しいという、親心ですよね!

 

 

でもね、この親心が、
時に、子どもの「考える力」を奪ってしまう時があるのです。

 

 

今回は、
お子さんの考える力を奪わず、自分の答えを導き出せるあることについて、お伝えしますね!

考える力を育むのはいつが最適?

お子さんの考える力を育むのは、いつが最適かというと、
ズバリ!!

お子さんがあなたに、何かしらの質問をしてきたときなのです!!

 

 

お子さんに限らず、大人もですが、
人間という生き物は、わからないことがあると、どうするか。。。
そう、まず、身近にいる人に聞いてみます。
手っ取り早く答えを見つけるのに、一番楽だから。

 

 

でも、残念ながら、
人に聞いてばかりでは、自分で考える力は、いつまでたっても育まれません。

 

 

小さな子供は
「〇〇ちゃんと遊んでいい?」
「〇〇やってもいい?」
と、おかあさんやお父さんに聞いています。

 

 

それだけならいいのですが、

友達と遊んでいる最中に、
「ねえ、ママ、何して遊んだらいい?」
と聞いている子もいます。

 

 

どうして、子供達は、こういったことまで、親に訊くのだと思いますか?

それは、

怒られたくないから、
失敗したくないから、
間違えたくないから です。

 

 

私たち親の世代も含めて、子供達は、学校でたった一つの正解を見つけるように、
教育されます。
もちろん、算数などの科目では、正解はひとつだし、その正解を目指すのが一般的です。

でも、そのおかげで、他の問題についても、


間違ってはいけない。

そう思い込んでしまっているのです。

だから、
間違うことを避けたい気持ち、
怒られることを避けたいという気持ちから、
あらかじめ、親の正解を聞いておこうと、
親に質問をするのではないでしょうか?

そう、この時点で子供は、答えを探しているのです。

 

 

そう!この時こそが、

子供達の考える力を育む絶好のチャンス

 

お子さんがあなたに質問をしてきた時こそチャンスなのです!

 

 脳は空白を嫌う。 検索させよう。

あなたは何かわからない言葉がにであった時、どうしますか?

 

スマホやPCでググりますね^^
すると、グーグル先生は、あっという間に答えをはじき出し、見せてくれますね。

 

私たち人間の脳にも、実は、スーパーコンピューターが内蔵されています。^^

 

つまり、検索ボタンを押せば、顕在意識、潜在意識をフルに使って、検索し始めます。
ただし、グーグル先生のように、瞬時にというわけにはいかないこともありますが。(笑)

 

 

でもね、ご飯を食べている間も、お風呂にはいっている間も、
実は、無意識の中でずーーーっと答えを探し続けているんですよ^^

 

 

こんな経験ありませんか?

 

あなたは街でどこかであったことのある人に出会いました。

(あれ?この人、名前なんだったかしら??)
名前が思い出せないけど、世間話をして過ごしました。

家に帰り、しばらくしてお風呂に入っている時に、ふと、その人の名前が
「中田さん」だったことを思い出す。みたいな^^

 

 

そうなんです。その間中、ずっと、あなたの脳のスーパーコンピューターは
検索を続けていたんですねー。

 

 

すごいでしょ。^^v

 

 

だから、あなたが、お子さんに、自分で考える力をつけさせたいなら、
お子さんの検索ボタンを押してあげる手伝いをして欲しいのです。

 

検索ボタンを押すタイミングは?

お子さんがあなたに、質問をしてきた時に、答えを与えるのは簡単です。

 

でもそれでは、お子さんの検索ボタンはいつまでたっても押されません。

 

自分で考え始めることをしない子になってしまいます。
だから、ぜひ、お子さんの検索ボタンを押してください。

 

いつ?
どうやって?

 

シンプルです!!

 

 

お子さんが質問をしてきた時に、
「あなたはどう思うの?」と質問をしてみましょう。

 

 

子「ねえ、ママ、お友達と何して遊んだらいい?」
母「〇〇ちゃんは、何して遊びたいの?」

 

子「ねえ、ママ、どうしたらいいかな?」
母「〇〇ちゃんは、どうしたらいいと思う?」

 

 

その時に大事にして欲しいことがあります。

それは、
答えは出なくていいということを覚えていて欲しのです。

 

 

さっきも言いましたね^^
グーグル先生のように瞬時に答えが出なくても、脳は、ずーっと探し続けます。

その子のペースもあるでしょう。

 

 

私たち親ができることは
子供が質問してきたら、「あなたはどう思う?」と聞き返し、
あなたの子供はきっと自分で答えを出すだろうと、信じて見守ることなのです。

 

お子さんに質問を投げかけるとき大切にしたいこと

 

質問と聞くと、私たち大人でもドキッとしますよね。
それは、正解を出さないといけないという「刷り込み」があるからです。
でもね、魔法の質問では、以下の3つのことをとても大切にしています。

 

 

この3つさえあれば、質問は怖いものではなくて、
質問は考える力を育むものになるのです。

 

答えは出なくてもいい。
答えはどれも正解。
出た答えを、そうなんだね^^と受け止める。

 

ぜひこの3原則の元で、お子さんにたくさん質問を投げかけてみてください。

 

 

お子さんは自分で考え、きっと答えを見つけますよ!

 
魔法の質問では、子育てに活かせるこれらのマインドを学ぶ場があります。

https://kirariboshi.com/mahou-shitsumon5/

https://kirariboshi.com/hukuoka-kids/
私自身、この講座を受け、考え方がガラリと変わり、イライラがニコニコに変わりました。

まとめ

 

お子さんの考える力を育むために、私たち親ができること、
それは、お子さんの脳に空白を与えるために質問をすることなのです。

 

そして、答えがすぐに出なくても、笑顔で、優しく見守り、
お子さんの力を信じて見守ることなのです。

では、最後に貴方に質問です。

 

「あなたは、我が子がどうなってくれたら最高ですか?」

答えは出なくても大丈夫ですよ(^-^)

それではまたね^^

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