こんにちは^^みきてぃです。
美容と健康のために、自分の口から入れる食べ物について知ることが大好きなきらり☆です。先日、すぐにお腹が減ってしまうのは、直前に何を食べたかで変わる、というお話を聞いてきました。
私たちは1日3回食事をしますね。
次の食事までに、小腹が空いて、ついつい甘いものを食べてしまう方も多いと思いますが、実はそれがお腹をすかせてしまう原因だそうです。
私は専門家ではないので、そのセミナーで聞いてきたことを備忘録を兼ねて私なりにまとめてみます。(ホルモン免疫栄養学会のセミナーです。)
お腹が空くのは低血糖(症)だからかも?
低血糖という言葉、聞いたことありますか?
「血糖値が高い」という言葉はよく聞きますが低血糖はあまり聞かないかな?
「血糖値が高い」状態の逆が低血糖、つまり血糖値が低い状態です。
今、血糖値をコントロールするサプリの話が、ちょっとしたブームですよね。
大手メーカーからもそんなサプリ、あれこれ出てますし。
そもそも血糖値って何よ?という方は「血糖値」(ウィキペディア)をみてみてくださいね!
素人の私の理解としては、
血糖値=血液中の糖分量、という理解。
食事をすると、食べたものが消化され、栄養は、血液に乗って、体の隅々まで運ばれます。
糖分もその一つ。
糖分を一番必要とする、身体の器官は、ズバリ、 脳!
だから、頭を使った後とかに、甘いものを食べたくなっちゃうんですね^^納得。
食事と食事の間にも、小腹が空く時ってありますよね。
そんな時に欲しくなる食べるものは、やはり、甘いもの。
私たちの体と脳は、、甘いものがすぐにエネルギーになることを知っているので、甘いものを食べるように指令を出すのです。その指令通りに甘いものを食べると、満たされた気がして落ち着きます。でも、またすぐにお腹が空いてしまう。
食べても食べてもすぐに空腹感を感じしまい、また甘いものに手が出るというサイクルにはまっていくのです。
実は、この状態が低血糖の状態だそうなんです。
甘いものをたくさん食べてるのに、どうして、低血糖なの?
私がつい手を伸ばしてしまう、甘いものの原料は、ほとんどがお砂糖ですね。
お砂糖というのは、身体の中で素早く分解され、糖として、運ばれます。
早く体に取り込まれるため、すぐに満たされた気がするのですが、吸収が早い分、使われるのも早いということだそうです。だから、またすぐに次の糖分が必要になって、お腹が空いたという指令が出るんだそうです。
そう、このサイクルが続くと、身体の中では、糖分が足りない状態が頻繁に起き、これが低血糖と言われるのだそう。そして、また甘いものを食べる・・という悪循環に。
そして、低血糖状態は、エネルギーを常に欲する状態となり、すぐにエネルギーが入ってこないとイライラしてしまう、という心の状態までも作り出してしまうそうです。
できればそんな状態からは脱出したいですよね。
低血糖にならないためにはどうしたらいい?
イライラを解消したくてまた甘いものを食べてしまうことで、太る原因にもなるので、できれば、その状態から脱出したいですよね。
そこで、どうしたらいいかも、聞いてきました。
簡単にいうと、甘いお菓子やチョコレートではなく、ご飯、パン、小麦粉という、消化によって、糖に分解されるまでに時間がかかるものを食べる ことが大切だそうです。
消化に時間がかかる穀類は、腹持ちがよい。
消化が早いもの甘いものは、すぐお腹が空く。
ということだそうです。
食事時に、消化に時間のかかる穀類をしっかり食べれば、次の食事までお腹が好きにくいそうですよ!
ダイエットなどの理由で、炭水化物を全く食べないでいると、かえって、お腹が空くことになり、空腹によってイライラして、どか食いしてしまう、ということにもなりかねません。甘いものより、できれば、しっかりと穀類を食べた方が空腹感を感じないでいられるみたいですので、玄米や雑穀米がいいと言われるのも納得できますね!
穀類の中でも、消化に時間がかかるものは、米>パン>パスタの順番だそうです。
そして、ダイエット、という点で考えれば、油脂類の含まれない、お米を食べるのが一番良さそうです。
育ち盛りのお子さんがお腹をすかせた時のおやつも、甘いお菓子よりは、おにぎりを一つ食べさせたりする方が、我慢強い子になるようですよ!
まとめ
すぐのお腹が空いてしまうという方は、次のような食べ方がおすすめのようです!
- 食事時に、しっかりゆっくり消化される穀類をゆっくり噛んで食べる。
- 間食がどうしても欲しい時は、おにぎりを食べる。
これならできそうな気がしませんか?イライラも軽減されるかもしれません^^
お試しくださいね!
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