こんにちは、みきてぃです。
子育てって、子供の年代に応じて、悩みの種類も変わってきますよね。
今日は、我が家の実体験から、お子さんの反抗期にうまく関わるコツを紹介したいと思います。
実はこの方法、私の生徒さんにもお伝えする方法ですが、かなりの確率で、みなさんうまくいっているみたい^^
子供の反抗期はエンドレス?
子供って可愛いもんですよね。^^
でも、時々、手強いのも事実。
我が家の2〜3歳の頃の娘の場合ですが、彼女は、外が大好きな子で(この辺はきっと私のDNAだわね)、夕方になって、お友達とバイバイして、さあ家に帰るよーって段階になると、決まって、号泣!
「ギャーーー、帰らなーい。帰りたくナーーーーーイ」と^^;
大変でした。。。
ママ友からも、「た、大変だね^^;」と言われるくらいでしたから。
でも、今思い返せば「魔の2歳児」は可愛いもんだったな〜と思います。
小学校になればなったで、中学生になればなったで、いろんな反抗があり、
多分、きっと、これはエンドレスに続くのであろう・・と腹をくくっていますが(笑)。
そんな子供の反抗期を行く山も乗り越えてきて、そして、私が魔法の質問と出会って、関わり方を変えたからこそ、いまでは、どんな反抗期もチョチョイノチョイでうまく付き合えるようになったのです。
反抗期も実は、可愛いもんです^^
子供はどうして反抗する?
「反抗期は正常な成長の証」だと、多くの子育て本にも書かれているけど、なかなか理性的にばかりは考えていられないのが子育ての現状だったりしますよね。
小さい頃は1日24時間ずっと関わっているから尚更、イライラ、悶々としてきたりもしました。
いま娘は中学生になり、1日の半分は学校なので、一緒にはいないけれど、口が達者になってきたせいか、小さい頃とはまた違ったイライラが募るもの。
でも、ある日、気づいたんです^^
反抗できるっていうことは、ある意味、親子関係がいいんだ!ということに!
そうなんです!子供からしたら、【このくらいなら言っても許してもらえるだろう】という気持ちがあるからこそ、反抗できるのです。
親に対する絶対的な安心感があるわけです。
だから、親に反抗できるということは、子供にとって、すごくいい環境でもあるのです。
子供だって、大人同様、外でいろんな経験をし、イライラを抱えて帰ってきます。
もし、そのイライラを家の中でも、吐き出せず、抱え込んでいたら、どうでしょうか・・・
きっと便秘のように、ストレスを体の中に溜め込んでしまうと思いませんか?
ストレスで、髪の毛が抜けちゃったりしたら、かわいそすぎます。
子供なりに色々溜まったイライラを、安心して、家の中で吐き出させてあげようじゃありませんかっ!!
子供にとって、家は、家族は、安全地帯そのものなんです。
そんなことに気づいてから、娘の反抗に対して、私自身がイライラすることも、腹がたつとも減っていきました。
子供自身もどうしていいかわからないのが反抗期
子供の反抗期も、受け入れたわ!とスッキリしたとしても、それは親の気持ちの話。
子供の気持ちは依然。イライラ悶々。。。
子供自身は、自分がどうしてこんなにイライラするのか、親に当たるのか、実は本人もよくわかっていません。しかも、一度反抗しだしたら、どう止めていいのか、わからないんですよね。(だって、大人でも、イライラを収めるのってなかなか難しいわけですから)
子供はもはやパニック状態。
そんな子供の様子を見ているのも親としては辛いものです。
一刻も早くいつもの素直な子供に戻ってもらえるように、どんな関わり方をすればいいのでしょう。
我が家でも実践している方法、実はかなり効きます!!
反抗期は〇〇のサイン
少し、自分ごととして考えてみましょう。
自分がイライラしてるとき、パートナーにどうしてもらったら、そのイライラ治りますか?
優しい言葉をかけてほしいですか?
いうことを聞いてほしいですか?
人それぞれ、パートナーにしてほしいことはあると思いますが、その子「してほしいこと」の先には、「ほしい感情」があるのです。
「受け止めてほしい」
「承認してほしい」
「認めてほしい」
こんな気持ちがあるのではないでしょうか?
「今の自分を丸ごと受け止めてほしい」
そう、大人も子供も、反抗は「自分を受け止めてほしい」のサインでもあるのです。
反抗の受け止め方、我が家の成功例とは
「今の自分を丸ごと受け止めてほしい」というサインでの反抗に、我が家ではどう対処しているかというと、、、
ぎゅーーーーーー
ハグです^^
え?!そんだけ??
はい、それだけで、すーーーーーーっと落ち着いていきます。^^
不思議なことに。
ハグする時には、「うんうん、わかるよ。」という気持ちや、「いいんだよ、今のままで」というという気持ちを込めて。。。ね^^
イライラを出し始めたな〜と思ったら、我が家では、いつもこうしています。
反抗真っ最中だと、私がぎゅーっとしても、最初は抵抗しようとしますが、そんなのはおかまいなしで、ぎゅーし続けます^^
体温が伝わって、気持ちも伝わって、娘のイライラも溶けていきます。
しばらくすると、娘の中に「受け止めてもらえた」という安堵感が生まれるのでしょう、すっかり、落ち着いて、いつもの優しい素直な子に戻っていきます。
親は、子供にとっての安全地帯です。
いつだって、「あなたには、味方がいるよ」と伝えてあげたいですね!
全ての親子さんに当てはまるかどうかはわかりません。
でも、私が育児講座をさせていただく多くの親御さんも実践してうまくいってるみたいですよ。
よかったらお試しくださいね。
あなたとお子さんとの関係がますます深まりますように・・・
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