こんにちは。お絵描きよりも本を読むのが好きな子供時代でした。みきてぃです。
小さなお子さんがいるお宅で共通のお悩みの一つが、子供の落書きですよね。
うちも、タンスや壁や床に落書きをされて、泣きそうになったのを覚えています。
ダイニングテーブルにおもちゃをガンガンされたりもしましたが、今ではその傷さえ、愛おしいですけど^^
いくら愛する我が子が書いたものでも、真っ白な壁や、大切にしてる家具に落書きをされたらそりゃあ、ショックですよね。。。
- なんでママを困らせるの?!いい加減にしてちょうだい!
- なんでここに書くのっ!!壁はお絵かきをするとこじゃないでしょ!!
って、怒っていませんか?
ママもアンハッピー。。。叱られるお子さんもアンハッピー。。。ですよね。
今日は、お互いにとって、そんな悲しい出来事にならないように、子供が落書きをしてしまった時に、怒らずうまく言い聞かせる方法と、今後の対策について紹介したいと思います。
なぜ怒ってしまうのか?
落書きを見つけた瞬間のママの中でまず生まれるのが、「ショック」です。
その次に第二感情の「怒り」が湧き上がってきます。
それは、普段お掃除をしたり、磨いたりしているのはママであって、それを汚されたと思ってしまうから。
せっかく綺麗にしてるのに・・・
誰が綺麗にしてると思っているの?!
また掃除しないといけないじゃない!
誰しも、自分が掃除をしていること、綺麗な状態を作っていることを承認してほしいという気持ちがあります。
それなのに、承認どころか、汚されてしまうわけなので、腹が立ってしまうのです。
自分の努力を無にされた気がしてしまうのです。
そりゃあ、腹も立ちますよね^^;
でも、これは、大人(親)側の都合です。
なぜ落書きをするのか?
では、落書きをした子供の気持ちを考えてみましょう。
ママを怒らせるためにワザとやってるのでしょうか?
いえ、違いますね。
きっと
あっ大きなぞうさんの絵が描きたい!
僕の絵、ママにもパパにも見せたーい!!
あ、こんなところに素敵なキャンパスがあるぞ!
でっかいの描いて、ママとパパを喜ばせるぞー!
こんな気持ちなんじゃないかなと思うのです。^^
もちろん、お絵かきは画用紙に描くことを知っているはずですが、そこは子供です、突然湧き上がったインスピレーションを表現する場所は、別に画用紙でなくてもいいのです。
描きたい!描きたい!描きたーーーい!!
目の前に、白いキャンバスが見えたら、もうそこに描いちゃうのです。
ママやパパに見せるのを楽しみにしながら^^
なのに、大好きなママに頭ごなしに叱られて、、、悲しくて仕方ないはず。
そして、自分の絵まで否定されたような気持ちになってしまうかも。
もう絵なんて嫌いだ・・・・と。
これがお子さんの中で起きてる気持ちです。
親と子供の間でうまれるこんな価値観の違いが、アンハッピーな空気を作り出してしまいます。
どうなったらいい?
じゃあ、どうなったらいいかを考えていきましょう。
親目線で考えると、
汚れて掃除が大変だから落書きは困る→→→汚さないように遊んでほしい。
子供目線で考えると、
お絵かきしたい^^→→→大好きなママに怒られるのは嫌、、、。
つまり、両者の希望を叶えるには、
汚さないようにお絵かきができれば、怒ることも、怒られることもない!
そう、これがお互いがハッピーな状態ですね!
落書きを見つけた時、できる親の対応とは
それでは、お互いのハッピーに近づくため、落書きを見つけた時にどう対応したらいいのかを考えてみましょう。
まず親の対応です。
紙に絵を描くという一般常識を超えて、壁や床に大きく絵を描こうとするお子さんはひょっとしたら、すごいアーティストになる素質を持っているかもしれません!
お子さんの可能性を伸ばしてあげることができるのは、お母さん、お父さん、お二人でしょう。
だとしたら、どんな対応をしたいですか?^^
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」←それぞれの答えを入れてね!
私なら、まず、「すごく素敵な絵がかけたね!」といったん受け止めてあげるかな♫
「でも、みんなが使う場所だから、ママ、ちょっと悲しいかな」と付け加えて、困ることも伝えてみます^^。
お子さんは、ママを困らせたいわけではないはず。
逆に自分の描いた絵をちゃんと受け止めてくれたママを困らせないようにするには、、、を考えてくれるんじゃないかな^^と思います。
落書きしてしまったところは、お子さんと一緒に綺麗にしてみるとよりいいかもしれません。
子供の落書きを喜べるようになるための対策とは
今回はなんとかクリーナーで綺麗にしたとして、次からは、どうしたらいいか、が大事です!
ママも困ることなく、お子さんの描く絵を一緒に喜んで見守れるためにも、そして、クリエイティブな面をより伸ばしてあげるためにも、できれば、描きたいだけ描かせてあげたいですものです。
こんなのを使ってみるものいいかもです。^^
まとめ
いかがでしたか?
落書きオッケーの環境づくりと、ママ・パパの温かいサポートが、お子さんの発想力の芽を大切に伸ばしてあげることにつながります。
子供は天才です!
大人の常識で枠にはめてしまうと、小さくまとまってしまうことになってしまうかも。
これからはますます、個人の特性や、才能が評価される時代になります。
のびのびと、自由な発想で考えることができる子にするために、私たち親ができることは何かを、今一度、夫婦で考えてみるといいかもしれませんね。
ちなみに、私は、こういう発想に出会うのが遅くて、ちょっぴり後悔しています。
だからこそ、今、小さな落書き盛りのお子さんを持つお母さんお父さんには、言いたいのです!
お子さんの才能・可能性の芽をどうか、のびのびと伸ばしてあげてください。^^
では、また。
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