こんにちは!
コーチのみかわみきです^^
「経済」にまつわる講座にいただいた感想から見えてきたこと、
それが今日のタイトルです。
お金について無知すぎるから、お金が増えない?!
お金を増やしたいと願う方は多いと思います。
っていうか、ほとんどそうですよね^^;
お金はいくらあっても邪魔になりませんし( *´艸`)
増やしたい!と思っているのに、増えない理由が、
実は「知識」だなんて、思いもしなかったかもしれないけど、
そうなんです!
お金について無知だったから、増やすことができなかったのです。
なので、この記事では、
お金の無知から脱出するための
基本的な「お金」の知識を、時々書いていこうとおもいます^^。
今日は早速、
「お金って何か?」について考えていきましょう!
お金って何?
そもそも、お金ってなにか、さえも実は知らない方が多いことでしょう。
私も知らなかった(笑)
え?!
「お金はお金でしょう?」
いやいや、だから、、、
お金はお金という論理では、どこへも辿り着けません^^;
お金は道具です!!
お金は単なる道具なのですよ。
AさんBさんが
お互いに欲しいと思っているものを交換できればいいけれど、
「欲求の二重の一致」がなければ、この交換は成立しません。
そんな、「欲求の二重の一致」がない場合に、
お金という介在物によって、交換が成立するわけです。
ホテルのクロークに荷物を預けたことってありますか?
その時に預かり証(タグ)を受け取りますよね。
そして、一旦預けた荷物を、再び受けとりたかったら、
預かり証(タグ)を差し出して荷物を受け取ることができます。
この時の預かり証(タグ)の役割は、お金の役割と同じだということです。
ということは、その交換が成立し終えたら、預かり証(タグ)は消えて無くなってもいいのですが、「お金」は消えてなくならず、手元に残るのです。
ということは、、、、
本来消えてもいい「お金」という存在は
幻なのです^^
私たちはその幻にすごい価値かあると
思い込んでいるだけなのです。
第二次世界大戦中のナチスの収容所では、
「タバコ」がお金の代わりに使われていたそうです。
タバコは支給品でしたので、それをせっせと貯めて、自分が欲しいものを仲間が持っていた時に、交換を願い出るわけです。
この場合の「タバコ」は、それそのものに価値がありますよね。
「タバコ」を吸うことができますから。
でも、私たちがたいそう大切にしている「お金」の価値は?
例えば1万円札は単なる『紙』に過ぎません。
食べることもできないし、
それを着ることもできないし、、、
『いや、でもそのお金を出せば食べ物が買えるし、服も買えるよ!』
という意見もあるかもしれませんが。
だ・か・ら
道具にすぎないでしょ!ということです。
1万円札1枚にかかってるコストは紙代と印刷代で、24円程度と言われています。
それに対して、私たちは1万円分の価値があると思い込んでいるわけです。
で、相手もその「お金」(タグ)に1万円分の価値があることを認識していれば、
その「お金」(タグ)を渡すことによって、交換が成立するだけの話です。
納得?
わかりましたか?^^
コレがお金の本質です。
ただし、私たちはそのお金そのものに価値があると思い込み
そのお金をたくさん持つことがすごいことなんだという妄想の世界に生きています。
本当にお金をたくさん持っていることが幸せでしょうか?
確かにお金を持っていれば、いろんなものと交換でき、
つまり、欲しいものが買えると思いますが、
それにしたって、
欲しいものがあればこそですよね。
「もの」がなければ、どうしようもないですよね。
お金が空腹を助けてくれるでしょうか?
お金を”食べる”ことはできません。
お金が寒さから守ってくれるでしょうか?
お金を”着る”ことはできないのです。
この記事をきっかけに、
お金ってなんだろう?と考え始めてもらえると嬉しいですし、
ご家庭の中でお子さんと「お金」について話してみて欲しいなとおもっています。
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