こんにちは^^ 2児の子育て真っ最中。みきてぃです。
自分は子育ては向いてないな〜
子育てに後悔がたくさんあるのよね〜 と、思ったことはありませんか?
実は、私、自分は子育てに向いていないと思っていました。
それは、欲しくて欲しくて授かった最初の娘の育児で、大きな大きな壁にぶつかり、苦しんだことがあるからです。(このブログの自己紹介ページに書いてます。)
でもそんな苦しみ悩んでいる私が、育児を育自!と、前向きな私になれたことはとても大きな変化でした。
今日は、日々感じている子育ての悩みや後悔がふっと軽くなる3つの方法をお伝えしたいと思います。
これを読めば、自分や子供を責めるのをやめ、あなたらしい育児法を見つけられると思います。
子育てに向いてない?
私自身が子育てに向いてないなと感じたのは、子供を産んだことによって、ストレスを感じる場面が増えたからだと思っています。
それまで、感じなかった諸々のストレス。初めて感じるモヤモヤ。これまでの自分ではできないこと。そんなことが増えたせいで、すっかり、自分は子育てに向いていないと思ってしまったんです。
でも子育てに向いていなかったのではなくて、単に、子育てで感じる諸々の感情との付き合い方を知らなかっただけなんだと気付きました。
私自身、「向いていない」と思うことで、逃げようと思っていたのかもしれません。
今思えば、向いているのか、向いていないのかということは大したことではなく、女性に生まれて、(最近ではイクメンパパも増えてきてますから男性もかな^^)、子供を授かった時点で、子育てという尊い志事をさせてもらえるチャンスが与えられた。それにどう向き合い、どう成長していくかが一番大事なとこなんだろうなーと思います。
子供をまだ授かっていない方も、きっと、子供のいないパートナーとの人生に、どう向き合い、どう成長するかが、大事なんだと思います。
パートナーも自分とは全く違う環境で育ってきたわけで、価値観も自分とは違います。(案外自分にはない価値観の人をパートナーに選んでませんか?)
我が子も、自分の体を通って生まれてきた言ってみれば分身のようなものだけど、全然自分とは違う価値観で生きる一人の人間。
相手が子供であれ、パートナーであれ、同じ。
おそらく、私たちは、人と関わることを通して、自分を成長させていくものではないかと思います。
結婚に向いてない、子育てに向いていない、と考えてしまうのは、一生懸命関わりあおうとしてるからこそ生まれる感情なんだと思います^^
だから、「向いていない」と感じた自分を褒めてあげてもいいんじゃないかな^^って思います。
後悔しない人なんていない
後悔ととらえるかどうかは個人差がありますけど、子育ての道に、100%完璧なんてありえないと思うんですよ・・
どんなスーパー母さんだって、「あ、やっちゃった^^;」ってことや、「あーもう少しこうしておけばよかった」とか、思うはず。時には道を間違ったり、道に迷ったりもします。
スーパー母さんだって、最初の子育てはわからないことだらけ。赤ちゃんが気持ちを話してくれるわけでもないから、オムツかぶれさせちゃったり、どうしてあげたらいいのかわからなくて悩むなんてこともあったはずです。
特に、最初の育児なんて手探り。そんな中でも、その時々で、自分にできる精一杯をして来ましたよね。
ベストを尽くしているのに、あの時ああしていればよかった、と思ってしまうのは、ある意味、自分への期待があるからなんです。
もっと上手くできたかもしれない、という自分の可能性への期待があるからこそ、後悔しちゃうのだと思います。
だから、後悔するって、実は、すごく前向きなことなんだと思うんですよね。
私もたくさん後悔しました。失敗もしました^^。
だからこそ「次は、こうしよう」って思えたり、「どうしたらいいかな?」って考えて、少しづつ楽になれました。
だから、後悔するって、とっても素敵なことなんだって、思います^^
心を軽くしたいときにオススメの方法
とはいえ、向いてない、後悔してる、という思いから抜け出せないときありますよね。
大丈夫^^とっておきの方法がありますよ。
諦める(いい意味で)
「諦める」というとマイナスなイメージですか?
物事を途中で投げ出すようなイメージがあるかもしれないけど、実は、「諦める」の語源は、「明らかに認める」ことだそうです。
明らかに、そうだと認める。
認めることができるから、途中で終わることができるのかもしれませんね。
子育てにおいても、この「諦める」をしていくと、実はすごーく楽になれます^^
- うまくいかない自分がいても、「今回はうまくいかなかった」と認めてあげる。
- あのときこうすべきだったのに・・と思うことがあっても、「その時の私にできる精一杯をしたのよね」と自分を認めてあげる。
明らかに認め始めると、不思議と、スッキリして、よし!次行ってみよう!と前を向けるようになります。
過去にいつまでも縛られるなんて勿体無いです。
いい意味で諦めて=明らかに認めて、前を向いていこうよ!
あなたから先に
育児は育自と、言います!^^
子供を育てると同時に、自分も親として育っているということです。
子育てをしていて、ついつい子供にイライラしてしまう、怒ってしまう時は、実は、子供の中に、自分が気になっている要素があり、その部分を見せられているから気になってしまうそうです。
子供は鏡。
子供につい言ってしまうことは、実は自分に対して言いたいことだったりするのです。自分の中の嫌な部分が子供の行動の中に現れてる時、ありませんか?
子供がいうことを聞かないときは、夫婦の仲がうまく行っていないときだったりすることもあるようです。
親は、ついつい子供をコントロールしようとしてしまいます。それがうまくいかないと、怒ってしまう。そして後悔する。という場面が多いのかなと思いますが、そんな後悔をなくす方法は、ズバリ、子供をコントロールしようとしないことなのです。
子供をコントロールしようとするのではなく、自分が変わっちゃう方が早かったりします。
だって、子供は親の鏡だから^^
あなたが鏡に向かったとき、鏡の中のあなたが先に笑うことはないですよね。まずはあなたが笑ってみる。そうすれば、鏡の中のもう一人のあなたも笑顔になります。
あなたから先に変わってみるものいいかも!
たくさんの子育てを知る
今あなたには、何人のお子さんがいらっしゃるのでしょうか?
一人?二人?三人?ひょっとして四人?
同じお母さんお父さんから生まれてきても兄弟で性格ってちがいます。
四人いてもおそらく四人とも個性があって、全く同じ子育てだったということってないんじゃないかな。
百人いたら百通りの子育てがあります。
でも、一人育てたことで、二人目の育児が楽になった、ということは大いにあります。
二人育てていたら、三人目はもっと楽になるでしょう。(実際に子沢山ママはそう言っています^^)
経験してきたからなんですよね。
テレビで取り上げられるほどたくさんのお子さんに恵まれる場合もありますが、それでも、二十人以上いるという話はあまり聞きませんよね。
何が言いたいかというと、一人で育てることのできる子供の数には限りがある、ということです。
あなたが実際に経験していなかったとしても、他のママたちがどうしているのか、の中に、あなたのほしい答えがあるかもしれません。
周りのママさんの子育て経験を聞くことで、自分の子育ての選択肢が増えていきます。それが我が子に合うかどうかはやってみないとわかりませんが、可能性として、知っていると、すごく楽にできることもあるはずです。
だから、最初の育児こそ、たくさんの子育てを知れる場に出かけてみてほしいです。
同世代のママさんサークルでもいいし、地域の女性が集まるコミュニティに参加してみるのもいいですね。
子育てが終わった方からも、ためになる経験談ってたくさん聴けますから^^
自分一人で悩んでいないで、たくさんの子育て経験に触れてみてほしい!
まとめ
いかがでしたか?
心をふっと軽くできて、あなたらし後悔のない子育てをするためにオススメの3つの方法をお伝えしてきました。
いい意味で諦めて=明らかに認めて、前を向いていく
あなたから先に変わってみる
たくさんの子育て経験に触れる
3つのうち、これならやれるかも^^と思うものからぜひやってみてほしいんです。どんなあなたでいたいでしょう?笑顔のあなたがいいですよね!行動を起こせば、未来は変わりますから!
私自身のことでいえば、子育て中、その瞬間は、失敗しちゃったなと思ったり、今でも後悔してることも、たくさーんあります^^子育てを最初からやり直せたら、、、なんて思った日もあります。
でも、だからと言って、子供なんてうまなければよかった、とは思いません。
逆に、子供がいたらから、自分が変われたんだな〜と、特に最初の子には、本当に本当に感謝しているのです♫
育児は育自。
子供と一緒にお母さんになっていけばいい^^そう思います。
あなたがあなたのお子さんと過ごす時間をより充実した素敵な時間になりますように、沖縄の空から応援しています☆
では、また^^
ほんと子育てにおける経験って大事ですよね。
あの苦しく悩んだ時期も無駄じゃなかった!
今ならそう思う時もあります。
まだまだ未熟なお父さんですが、怒るときも出来るだけ感情的にならずに叱るようにしてます^^
ほぼしゅ〜さん。ほぼしゅ〜さんのように育児に積極的に関わってくれるお父さんがいると、本当に女性はありがたいです^^
ほぼしゅ〜さんの育児ブログ、皆さんにもオススメです。
「ほぼ主夫ブログ」https://hoboshuhu.com/