ママを悩ます子供の兄弟げんか これさえ知っていればもう疲れない

こんにちは。

2人以上のお子さんがいるご家庭で、毎日のように、繰り広げられる兄弟げんか。

上の子が下の子に手を出して困ったり、上の子が下の子のおもちゃをいつも横取りして泣かすので、なんとかしたいと思っていませんか?

ちなみに、うちの中3と小5はいまだに兄弟げんかをします。さすがに上の子が下のこに手を出すことはありませんが、手の代わりに言葉が出ます。年齢に応じて手段は変わりますが、兄弟げんかというのはなくならないのでしょうね。

大人でも喧嘩しますからね^^

けんかも大事なコミュニケーションだと思っていますが、それを聞いている周りの気持ちを考えたら、すこしでも早く収束させたいところですよね。

任せてください!
お母さんたちを悩ます、この兄弟げんかを丸く収めるとても簡単な方法があります。

我が家でなんども成功しているパターンなので、きっとあなたの家庭でもお役にたつと思います。

うまくいけば、これまで兄弟げんかで、毎回怒っていたママが大声を出さなくてもよくなり、上の子にも、そして、ママ自身も笑顔が増えますよ!

ぜひ、お試しして見てくださいね!

兄弟(姉妹)は子供が初めて知る小さな社会

子供が一人のうちは、家の中がその子中心で回っています。大好きなお母さんもお父さんもいつも、自分を見てくれている。そんな状態ですよね。しかし、下の子が誕生すると、これまで自分に向けてくれていた両親の目は、下の子に移ります。

親からすると、上の子とは、すでに、いろんな意思疎通ができるし、上の子自身、自分である程度できる子も増えているので、どうしたって、下の子のお世話に気がいっちゃいますよね。私もそうです^^

無力なものほど、守ってやらなくては、、という動物の本能でしょうね。
けれど、この時の上の子の気持ちは、どんな気持ちなのでしょう?
想像して見て欲しいんです。

きっと、寂しくて寂しくてたまりません。

自分の弟や妹は、その子にとって、初めて関わる(自分の大好きなものを奪う)他人、と感じるのかもしれません。

大好きなママ(パパ)を奪う存在。

親からすれば、子供は平等に可愛いし、上の子の時も同じように、いえ、下の子以上に愛情も手もかけて来られていると思います。

でも、上の子は、自分が赤ちゃんの時に可愛がられてきた記憶は忘れています。というか覚えていなくて当たり前。

なので、急に現れた、自分の大切なママ(パパ)の愛情を奪う初めての自分より小さい存在に、嫉妬するのです。

成長とともに、子供たちは(幼稚園、小学校〜〜大学)の中で、他人と関わっていくようになりますが、兄弟というのは、子供達が初めて味わう最初の小さなコミュニティなのではないかと思っています。

全くの他人ではない、兄弟関係の中で、いろんなことを感じ学んでいくんじゃないかなと思うのです。

なので、私は、痛みや悔しさを感じたり、思いやりや優しさを育むことのできる兄弟げんかはこの時期必須だと思っています。

兄弟げんかで子供達が学ぶこと

私にも姉がいます。大好きな姉ですが、小さい頃は、しょっちゅう喧嘩していました。女同士ですが、ドライヤーや枕も飛んできました。笑

今となっては笑い話ですが、当時は、お互いに自分の気持ちを相手に伝えるため(ま、お互い自己主張していたんですね)に喧嘩していたかもしれません^^ネガティブな感情を自分の中でまだ収めることができない年頃なので目の前の相手に出すしかなかったのだと思います。自分の怒りや嫉妬をストレートに相手にぶつけていたのだと思います。
怒りを爆発させたり、叩かれて体が痛かったり、叩いて心が痛んだり、悔しさを言葉にしたり、それを言ってみて心がシクシクしたり、悪かったなと反省したり、、、

小さいながらも、自分の中で湧き上がる感情が体にどう伝わり、どんな行動をして、それが自分と他人にどんな影響を与えていくのか、どうつながっていくのか、学んでいたような気がするんです。

近くには、絶対的な安全を約束してくれるという存在があるからこそ、自分を表現できていたんだと思うんですよね。

兄弟げんかができたことは、本当に幸せなことだったんだな〜と今は思えています。

ただ唯一、母親がそれをどう感じていたかは、自分が親になって初めてわかったことでしたけど^^。

親になった私は、どちらも可愛い子供だし、仲良くしてほしいし、怒らないで済むように、うまく関わっていてほしいと思っていましたが、そうはいかないものですよね。自分がしてきたように、子供達も、ケンカをしながら、小さな社会勉強をしているんだから。^^

親と子では、兄弟げんかの見方が違う

親としては、上の子と下の子、平等に関わっているつもりですが、案外、平等ではないのかもしれません。

親の気持ちはどうなんだろう?

私の場合だと、やはり、上の子に対して、「お姉ちゃんなんだから」とよく言っていた気がします。親としては、上の子が下の子より年齢が上の分、親の言っていることを理解できるだろうという期待があるし、上の子に対して、身を引いたり、我慢するという社会の中でうまく収める能力を期待していたのかもしれません。

そうですね、期待がありました。

子供たちがその行動を起こした理由を、考えてあげることができたら、期待するのではなく、子供の気持ちに寄り添える気がします。

子供の気持ちはどうなんだろう?

上の子からしたら、自分も下の子も、対等に「ママの子供だ」という感覚でしょう。母親が自分に何を期待しているのかなんてわからないし、その期待に応える理由もないのです。自分の気持ちを目の前の相手(下の子)に出すことでいっぱいいっぱいなんですから。

それなのに、ママは、「お兄ちゃんなんだから」とか「お姉ちゃんなんだから」と単に数年先に生まれているという理由で身を引くように諭してくるのですから、気持ちいいはずありません。
大人になれば、年齢と経験を重ねている方がうまく関わることで、自分も周りもうまくいくことを知っているので、それができるけど、小さな子供にはわかりませんよね^^;

子供は上の子にしても、下の子にしても、「あなたはあなたのままでいいのよ。大好きよ」大好きなママから言ってほしいだけなのではないかなと思います。だから、自分の気持ちをストレートに出すし、それをママにも受け止めてほしい。

どうすれば、上の子は受け止められたと感じるのか

うちの場合は、中学生と小学生ということもあり、今は、お互いの感情のぶつかりあいが兄弟げんかになっています。

どちらが正しいとか間違いとかではなく、<どちらの気持ちも、受け止める>ということをしています。

上の子がイライラしているなと思えば、上の子を抱きしめて、「そうだよねうんうん、わかるよ」とその子の気持ちを受け止める。

下の子が怒っているなと思えば、「そうだよね、腹がたったね」と受け止めています。
どちらを先に受け止めるかはその時の状況によりますが、時間差で、両方ともを受け止めます。

受け止めてもらえたことで、子供は不思議と、落ち着いていきます。

もし、下のお子さんが0〜2歳位のまだよくわかっていないくらいの年齢なら、まずは、上の子を先に受け止めてみてほしいんです。

お母さんから見たら、上の子が手を出していたりして、ひどい・悪いと思ってしまうこともあるかもしれませんが、上の子は、ただお母さんに「あなたはあなたのままでいいのよ、大好きよ」と言ってほしいだけなんです。受け止めてほしいだけなんです。

なので、いい・悪いの判断は、一旦脇に置いといて、まずは、上の子をぎゅっと抱きしめて、「そうだよね。おもちゃ使いたかったよね」と受け止めてあげてみてください。だきしめて、頭を撫でてあげてみてください。子供によってはそれまでの自分のキャラもあるので、照れ臭くて、抱きしめようとするお母さんの手を振りほどこうとする子もいるかもしれません。

抱きしめられなくても、「あなたのそのままを受け止めてるよ」と伝えてあげてほしいんです。

だって、子供にとって、親というのは、大好きな大好きな存在であり、認めてほしいと思う存在なのですから。

いかがでしたか?

子供達は兄弟げんかを通して、これから飛び出していく社会での関わる方法を学んでいるのだと思います。

子供たちは、兄弟げんかで痛みや、辛さ、苦しさを感じ、葛藤しながら、自分の気持ちとの付き合い方、他人との付き合い方を学びます。

兄弟げんかが始まった時に、どちらが正しい・間違ってる、で判断するのではなくて、<受け止める>ことをしてあげるだけで、子供たちの承認欲求は満たされ、自分を大切にすることや相手を思いやることも学べます。

ぜひ、次回兄弟げんかが起こった時は、お試ししてみてください。
我が家での成功例に基づいてお話ししましたが、参考になれば嬉しいです。